※アイキャッチ画像はイメージです(実際の料理とは異なります)。
荻窪駅北口から歩いて3分、上荻の「手もみラーメン十八番」は、夕方に開いて日付が変わるころまで営業するカウンター10席の店です。1966年創業と紹介される老舗で、月曜から土曜は18時から翌0時30分まで、日曜・祝日は17時から23時30分までの営業です(食べログ、2026年2月編集分)。
- 昼の営業はなく、夕方から深夜まで
- ラーメン700円、特製十八番1,000円(食べログのメニュー、2025年12月更新)
- 支払いは現金のみ
- カウンター10席で、ロット調理のため回転は速いという口コミが多い
営業時間・定休日・価格は変更されることがあります。来店前に店頭の表示や店の発信で最新の情報を確認してください。
評判
食べログでは3.6点前後の評価がつき、口コミ件数は840件を超えている。荻窪エリアの中でも屈指の口コミ数を誇る老舗で、1966年の創業から半世紀以上にわたって夜間営業のみというスタイルを貫いてきた店だけに、長年通うファンから初訪問の口コミまで幅広い声が集まっている。実際のレビューを多数読み込むと、看板メニューの強烈な個性への評価と、老舗ならではの雰囲気の両方が、この店の評判を形づくっていることがわかる。
味の評判
看板の特製十八番については、「醤油スープに黒胡麻が香る、昔ながらの濃い味わい」という紹介が目立ち、豚バラ肉と長ねぎをニンニクでじっくり炒めたトッピングをたっぷりのせた仕立てが評価の中心になっている。「スープが独特でやや油多めの印象」という声もあり、こってり系というよりは昔ながらの中華そばに近い、香ばしく力強い一杯として受け止められているようだ。手もみによる中太ちぢれ麺については「もちもちした食感」「スープを持ち上げる力が強い」と評価する口コミが多く、店名の由来である手もみ製法が味の決め手として語られることが多い。トッピングの豚バラは「油が効いている」、メンマは「コリコリとした食感で色が薄い」といった具体的な感想も見られた。サイドメニューの餃子も「大ぶりでもちもち、具だくさん」と評価が高く、ラーメンと並ぶ人気メニューとして紹介されることが多い。トッピングの種類も豊富で、刻みねぎや辛味ねぎ、ワンタンなどを追加できる点を評価する口コミもあり、定番のラーメンに加えて自分好みにアレンジを楽しむ利用者も多いようだ。「スープがアツアツで最後まで温かい」という声もあり、飲み屋街の締めに食べる一杯として温かさを重視する評価も見られた。
ニンニクの評判
この店を語るうえで欠かせないのがニンニクの存在感だ。「細かく刻まれた生ニンニクが大量に入っている」「ニンニクの強烈な香りとパンチが効いている」という口コミが繰り返し登場し、好みが分かれる最大の要素になっている。「ニンニク好きなら行くべき」「一度食べたらクセになる」と絶賛する声がある一方、「次の日に用事がなければ食べたい」と翌日への影響を気にする口コミも複数あり、来店するタイミングを選ぶ人も少なくないようだ。ニンニクが苦手な人向けに、特製ではなく通常のラーメンを選ぶという案内をする紹介記事も見かけ、好みに応じて選べる幅の広さも評価されている。深夜に食べる背徳感も含めて楽しんでいるという口コミもあり、翌日の予定を気にせず訪れられるタイミングを選んで足を運ぶファンも多いようだ。スタミナ食として評価する声がある一方で、ニンニク特有の匂いを理由に日常使いをためらうという意見も見られ、好き嫌いがはっきり分かれるメニューであることが口コミ全体からうかがえる。
接客・店主の人柄
接客については、店主とみられるスタッフの「あいよ」という威勢のよい掛け声や、お玉でスープをどんとよそう所作を「親切」「活気がある」と好意的に紹介する口コミが目立つ。目の前で調理の様子や小気味よい掛け声を聞きながら待てることを、カウンターのみの店ならではの楽しみとして評価する声もあった。接客そのものへの不満は口コミの中ではあまり見当たらず、昔ながらの下町のラーメン屋らしい活気を求める人には好意的に受け止められているようだ。
混雑・待ち時間
「締めのラーメンを求めての行列が深夜まで絶えない」「平日でも3〜5人待ち」といった口コミがある一方、「19時49分に到着した際は並びがなく5分で着丼した」という報告もあり、時間帯によって混雑状況には差があるようだ。カウンター10席ほどの小規模な店ながら、「回転が早いので待ち時間は気にならない」「約7分で入店できた」と、ロット調理による効率のよい提供体制を評価する声が目立つ。注文が集中する時間帯はロット単位で調理するため多少待たされることもあるというが、深夜帯でも客足が絶えない人気店として認識されている。待ち時間そのものを急かされることのない老舗らしい風情として楽しんでいるという口コミもあり、目の前で調理される様子や小気味よい掛け声を聞きながら順番を待つ時間も含めて、この店の体験の一部として好意的に受け止められているようだ。
店内の雰囲気
店内はカウンター席のみの小ぶりな造りで、「レトロ感のあるいい雰囲気」と評価する口コミが多い一方、「店が狭い」という指摘や、「女性はちょっと入りづらい雰囲気かもしれない」という声も見られた。昭和の面影を色濃く残す内装や、常連客と新規客が入り混じる活気のある空間を、老舗らしい風情として楽しんでいる利用者が多いようだ。深夜帯でも客入りがあり、荻窪の夜の定番店としての存在感がうかがえる。
コスパ
価格については「ノーマルは600円台、特製十八番は1,000円前後」という紹介が多く、「値段の割に良い」「飲んだ後の締めにちょうどいい」と評価する口コミが目立つ。一方で「値上げされた」「以前より肉の量が減った気がする」という声も一部にあり、長年通っているリピーターほど過去との違いに敏感に反応している様子もうかがえる。それでも全体としては、老舗らしい手頃な価格設定を評価する口コミが優勢で、コストパフォーマンスの良さがリピーターの多さにつながっているようだ。
客層・利用シーン
荻窪の飲み屋街で一杯やった後、そのまま立ち寄って締めの一杯を楽しむという利用シーンが口コミの中で繰り返し語られており、深夜帯でも安心して立ち寄れる貴重な存在として重宝されている様子がうかがえる。常連客の中にはニンニクを増量してもらうなど自分好みにカスタマイズして楽しむ人もいるようだ。老舗ならではの安定した味わいを求めてわざわざ遠方から訪れるファンもいるといい、荻窪の中でも特に思い入れの強い客層に支持されている店だといえる。支払いは現金のみとしている老舗らしい対応だという口コミもあり、キャッシュレス決済を希望する場合は事前に確認しておくとよさそうだ。テイクアウトに関する明確な情報は口コミの中に見当たらず、カウンターでその場で味わうスタイルを前提にした店だと考えられる。
評判のまとめ
840件を超える口コミを通して見えてくるのは、ニンニクを前面に押し出した力強い味への評価と、半世紀以上変わらない老舗の雰囲気への信頼だ。ニンニクの強さに好みが分かれる部分はあるものの、「クセになる」「また食べたくなる」というリピート志向の口コミが多く、味そのものへの不満はほとんど見当たらない。店の狭さや値上げといった細かな指摘はあるものの、それを補って余りある個性と、深夜でも安心して立ち寄れる利便性が、荻窪エリア屈指の口コミ数を支えているといえそうだ。初めて訪れる場合は、ニンニクの香りが翌日まで残る可能性を踏まえたうえで、飲んだ後の締めや、荻窪の夜を体験したいときの一軒として訪れると、口コミで語られる魅力をより楽しみやすいだろう。
食べログ以外にも地域情報誌やタウン誌、グルメサイトで繰り返し取り上げられている点も、この店の評判の厚みを裏づけている。長年の常連客による評価と、口コミを見て訪れた新規客の評価がともに積み重なっている点は、荻窪の数あるラーメン店の中でもこの店ならではの特徴といえそうだ。評価点数だけを見ると突出して高いわけではないものの、口コミ件数の多さそのものが、地域に根づいた老舗としての存在感を物語っている。
メニューと価格の目安
食べログのメニュー欄(2025年12月5日更新)に載っている主な価格は次のとおり。看板の特製十八番と通常のラーメンを軸に、味噌やワンタンメン、餃子が並ぶ。
- ラーメン: 700円
- 特製十八番: 1,000円
- ねぎラーメン: 850円
- みそラーメン: 950円
- ワンタンメン: 900円
- チャーシューメン: 1,050円
- つけ麺(麺2玉): 900円
- 餃子(6個): 550円、半餃子(3個): 300円
- ライス: 150円、麺大盛り: 150円
評判の節で触れた「ノーマルは600円台」という紹介は値上げ前の価格とみられる。価格は今後も変わりうるため、店頭の表示を優先してほしい。
夜だけ開く店を使うときに知っておくこと
手もみラーメン十八番のように夜間のみ営業するラーメン店は、いわゆる「締めラーメン」の役割を担う店として、通常の昼夜営業の店とは少し違った特徴を持つことが多い。飲み帰りの客が中心となる時間帯に営業するため、深夜帯でも安心して立ち寄れることが最大の価値になる。
こうした夜間専門・締めラーメン系の老舗店を選ぶ際は、次のような一般的な傾向を踏まえておくと利用がスムーズになりやすい。
| 項目 | 一般的な夜間・締めラーメン店の傾向 |
|---|---|
| 営業時間帯 | 夕方〜深夜、日付が変わる前後まで営業する店が多い |
| 客層 | 飲み帰りの常連客と、口コミを見て訪れる新規客が混在しやすい |
| 提供スタイル | 効率重視でロット調理を行う店もあり、混雑時は待ち時間が生じやすい |
| 支払い方法 | 現金のみとしている老舗も少なくない |
| 雰囲気 | 昔ながらの内装や小規模な店構えが多く、老舗らしい風情を楽しめる |
手もみラーメン十八番についても、口コミを見る限りこうした特徴の多くが当てはまるようだ。営業時間や支払い方法などの基本情報を事前に確認しておくと、深夜帯でも落ち着いて楽しみやすいだろう。
待ち時間、ニンニク、支払い、昼の営業
待ち時間はどのくらいかかりますか。
A. 注文が集中する時間帯はロット単位で調理するため、多少待たされることがあるという口コミが見られる。
ニンニクの量は調整してもらえますか。
A. 常連客の中にはニンニクを増量してもらう人もいるという紹介がある。逆に苦手な場合は、特製十八番ではなく通常のラーメンを選ぶという案内も見かける。量の調整可否は来店時に直接確認するのが確実だ。
支払い方法は何がありますか。
A. 食べログの店舗情報では、カード・電子マネー・QRコード決済はいずれも不可となっている。現金を用意して行こう。
テイクアウトはできますか。
A. 公開情報の中にテイクアウト対応を明記したものは見当たらなかった。持ち帰りを希望する場合は事前に電話で確認するのがよい。
予約はできますか。
A. カウンター席のみの小規模な店構えで、予約に関する情報は確認できなかった。当日訪れて座れるかを確認するのが無難だろう。
昼間の営業はしていますか。
A. 営業時間は月〜土18:00〜0:30、日・祝17:00〜23:30となっており、昼の営業は行っていない夜間専門の老舗だ。
まとめ
手もみラーメン十八番は、1966年創業という長い歴史を持ちながら、夜間営業のみというスタイルを守り続けている荻窪の老舗ラーメン店だ。手もみによる縮れ麺と、ニンニクをたっぷり使った看板メニュー・特製十八番が口コミでの評判の中心になっている。価格帯や支払い方法、営業時間といった基本情報を事前に押さえておけば、深夜の締めの一杯としても、老舗の雰囲気を味わう一軒としても利用しやすいだろう。
店舗情報
- 店名: 手もみラーメン 十八番
- 住所: 東京都杉並区上荻1-4-10
- 電話: 03-3393-3545
- アクセス: JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅北口から徒歩3分
- 営業時間: 月〜土18:00〜0:30、日・祝17:00〜23:30
- 支払い: 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)
- 席数: 10席(カウンターのみ)
- 情報の出典: 食べログ店舗情報(営業時間情報の最終編集2026年2月22日)とメニュー欄(2025年12月5日更新)、2026年10月4日確認。定休日の記載はなかった
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