西荻窪駅から徒歩1分、熊本ラーメンの名店「ひごもんず 西荻窪店」に再訪し、看板の熊本ラーメンとは別に、つけ麺と野菜ラーメンを注文してきました。同じ店でも訪れるたびに違うメニューを楽しめるのがこの店の懐の深さです。
- つけ麺・野菜ラーメン・餃子
- 熊本ラーメン以外のメニュー展開
- ランチセットとの選び分け
- 1杯+αの組み立て例
- 店舗情報

太めの麺に厚切りチャーシュー・味玉・海苔をのせたつけ麺セット。別皿の辛味だれに絡めて食べるスタイルで、単品の担々麺風スープも付いてくる。熊本ラーメンの黒マー油系とは違う、しっかりコシのある麺が楽しめた。

もう一つは野菜ラーメン。キャベツ・青ねぎ・メンマ・チャーシュー・味玉がのった、豚頭の骨からとったという白湯寄りのスープで、野菜の甘みがスープに溶け込んでいた。豚骨のこくはあるのに重さが残りにくく、2杯のうち「また頼みたい」と感じたのはこちらだった。

餃子も追加で注文。カリッと焼き上げられており、ラーメン単品では物足りないときの一皿にちょうどよかった。
熊本ラーメン以外のメニュー展開
「ひごもんず」というと熊本ラーメン(黒マー油の効いたとんこつ系)のイメージが強いが、実はつけ麺(1,000円)・台湾つけ麺(1,100円)・野菜つけ麺(1,100円)・野菜ラーメン(1,050円)など、ラーメンの種類が豊富に用意されている。餃子は単品360円で、麺類と一緒に頼めば5個入りの餃子セットが200円になる。定番の熊本ラーメンだけでなく、訪れるたびに違う一杯を試せるのがこの店の魅力の一つだ。
| メニュー | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| つけ麺 | 1,000円 | 太麺+辛味だれ、単品の担々麺風スープ付き |
| 台湾つけ麺 | 1,100円 | ピリ辛の台湾風アレンジ |
| 野菜つけ麺 | 1,100円 | 野菜たっぷりのつけ麺版 |
| 野菜ラーメン(ごま油かオリーブ油) | 1,050円 | キャベツ・青ねぎたっぷり、豚頭の骨からとった白湯寄りスープ |
| 餃子(単品) | 360円 | 5個入りの餃子セットは麺類と一緒に注文して200円 |
メニュー内容や価格は変更されることがあります。来店前に店頭の表示や店の発信で最新の情報を確認してください。
スープと麺のこだわりと、今回の2杯
公式サイトによると、スープは豚頭の骨だけを365日24時間炊き出したもの。こくがありながらあっさりしていて、くさみはないと説明されている。野菜ラーメンを飲んだときに感じた「こくはあるのに重くない」印象は、この説明と重なる部分が大きい。とんこつが得意でない人にも勧めやすい。
麺については、スープによく絡むストレート麺を固めに茹で上げ、細麺も用意していると公式に書かれている。今回のつけ麺は太めの麺で、ラーメンとは食感の方向がはっきり違った。つるっとした細い麺が好みなら、細麺(910円)という選択肢もメニューに並んでいる。
ランチセットとの選び分け
平日11:00〜14:00はランチセットがある。内容は次の3種類。
| セット | 内容 | 価格 |
|---|---|---|
| A | ラーメン+餃子(3ヶ)+ミニ丼 | 1,070円(+20円で豚骨醤油、+60円でまる得ラーメンに変更可) |
| B | 台湾ラーメン+餃子(3ヶ)+ミニチャーシュー丼 | 1,170円(+30円で台湾担々麺に変更可) |
| C | ラーメン+うま辛ひき肉豆腐+ライス | 1,070円(+20円で豚骨醤油、+60円でまる得ラーメンに変更可) |
公式の表示を見る限り、セットの麺はラーメン・台湾ラーメン系で、つけ麺や野菜ラーメンは含まれていない。お目当てがつけ麺なら、単品1,000円に餃子セット200円を足して1,200円。ランチセットAより少し高くなる程度なので、食べたい麺を優先していいと思う。ご飯ものまでしっかり食べたい平日の昼は、セットのほうが満足度は上がりやすい。なお毎日11:00〜15:00は小ライスのサービスタイムになっている。
1杯+αの組み立て例
トッピングはキャベツ100円、特製辛味80円、白髪ネギ200円、チャーシュー270円など。つまみには冷奴250円、豚ポン300円、炙り焼豚450円などがある。16:00〜20:00はハッピーアワーで、生ビールかレモンサワーが290円(通常の生ビールは540円)。
- つけ麺+餃子セット:1,000円+200円=1,200円
- 野菜ラーメン+餃子セット+ハッピーアワーの生ビール:1,050円+200円+290円=1,540円
- つけ麺+冷奴+ハッピーアワーのレモンサワー:1,000円+250円+290円=1,540円
夕方に軽く一杯飲んで麺で締める使い方なら、1,500円前後に収まる計算になる。
向いているのは、熊本ラーメンを一度食べて別の味も試したい人、野菜を多めにとりたい人、夕方に軽く飲みたい人。黒マー油の香りを目当てに初めて訪れるなら、まずは熊本ラーメンから入るほうが店の個性はつかみやすい。
店舗情報
- 店名:ひごもんず 西荻窪店
- ジャンル:ラーメン(熊本ラーメン・つけ麺・野菜ラーメン)
- 住所:東京都杉並区西荻北3-19-13 1F
- アクセス:JR中央線・西荻窪駅から徒歩1分
- 電話番号:03-3301-2028
- 営業時間:毎日11:00〜翌2:00(ラストオーダー1:30)、定休日なし(公式サイト)
- 席数:カウンター6席・テーブル12席(公式の店舗情報。トップ等ではカウンター7席の表記もあり)
- 終日禁煙
- 支払い:現金、PayPay・Alipay他のコード決済、クレジットカード(公式サイト)
- 平日11:00〜14:00はランチセットあり、毎日11:00〜15:00は小ライスのサービスタイム(公式サイト)
つけ麺・野菜ラーメンの評判
食べログでの評価は3.49点(確認日2026-09-22時点)。看板の熊本ラーメンについての評判は特製ラーメンの記事で詳しく紹介しているため、ここではつけ麺・野菜ラーメンに関する口コミの傾向をまとめる。野菜ラーメンについては「豚骨ベースでこってりしているが、野菜がたくさん入っているぶんすっきりと食べやすい」という趣旨の評価が目立ち、女性利用者からの支持も集めているようだ。ハーフサイズが用意されている点をありがたいと評価する声もあり、量を調整しながら他のメニューと組み合わせて楽しむ客も多いとみられる。つけ麺については、熊本ラーメンの黒マー油系とは異なるコシのある麺と、辛味の効いたタレの組み合わせを評価する声が見られた。休日の昼どきは満席になることも多いとされ、外国人客の姿も見られるなど、地元だけでなく幅広い層に利用されている様子がうかがえる。
つけ麺と野菜ラーメン、熊本ラーメンとの違い、小盛り
つけ麺と野菜ラーメン、どちらが人気ですか?
公開されている口コミでは野菜ラーメン(ごま油)への言及が多く見られたが、つけ麺・台湾つけ麺・野菜つけ麺もそれぞれ支持されており、優劣というより気分や好みで選ばれているメニューという位置づけに近い。
熊本ラーメンとつけ麺・野菜ラーメンは味の系統が違いますか?
熊本ラーメンは黒マー油を効かせたとんこつ系スープだが、野菜ラーメンは豚頭の骨からとった白湯寄りのスープに野菜の甘みが加わる味わいで、つけ麺は辛味だれに絡めて食べるスタイル。同じ店でも一杯ごとに系統の異なる味を楽しめる。
ハーフサイズや小盛りはありますか?
口コミではハーフサイズの存在をありがたいとする声があるが、公式のメニューには表示が見つからなかったため、店頭で確認してほしい。公式で確認できる小さめのサイズはミニ特製ラーメン(1,200円)だ。
混雑する時間帯はありますか?
休日の昼どきは満席になることが多いとされる。ゆっくり座って食べたい場合は、ピーク時間帯を外して訪れるのがおすすめだ。
餃子だけの注文はできますか?
餃子は単品360円で注文できる。麺類と一緒に頼む場合は、5個入りの餃子セットが200円になる。
ランチセットでつけ麺や野菜ラーメンは選べますか?
公式に表示されているランチセットはA・B・Cの3種類で、麺はラーメン・台湾ラーメンが基本。変更できるのは豚骨醤油・まる得ラーメン・台湾担々麺で、つけ麺や野菜ラーメンへの変更は表示が見つからなかったため、店頭で確認を。
ハッピーアワーは何時からですか?
16:00〜20:00で、生ビールかレモンサワーが290円。平日限定かどうかは公式に表示が見つからなかったため、店頭で確認してほしい。
出典・参考情報
- メニュー名・価格(つけ麺1,000円・台湾つけ麺1,100円・野菜つけ麺1,100円・野菜ラーメン1,050円・餃子360円・餃子セット200円ほか)、ランチセット、トッピング・つまみ・飲み物:ひごもんず公式サイト メニュー https://www.higomonzu.com/menu.html(確認日2026-10-22)
- 営業時間、住所、席数、支払い方法、禁煙:ひごもんず公式サイト 店舗情報 https://www.higomonzu.com/access.html(確認日2026-10-22)
- スープ・麺のこだわり、餃子セット、席数:ひごもんず公式サイト トップ https://www.higomonzu.com/(確認日2026-10-22)
- 口コミ・評価について:食べログ「熊本ラーメン ひごもんず 西荻窪店」(確認日2026-09-22)
メニュー内容・価格・営業時間は変更されることがあります。来店前に店へ直接確認してください。
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