西荻窪

日高屋 西荻窪南口店の半ラーメンを実食

西荻窪駅南口を出てすぐのところにある「熱烈中華食堂 日高屋 西荻窪南口店」で、半ラーメンを食べてきました。定食メニューを紹介した前回の記事に続き、今回はラーメン単品を注文しました。

半ラーメンの使いどころ

  • 西荻窪駅南口すぐ、深夜まで営業する中華チェーン
  • 注文した半ラーメン(240円)
  • ラーメンメニュー12種の価格一覧と、半ラーメンの使いどころ
  • 中華そば420円の評判、良い評価と厳しい評価の両方
日高屋 西荻窪南口店の外観

赤い提灯が並ぶ入口が目印の店舗です。

日高屋西荻窪南口店の半ラーメン、チャーシュー・メンマ・海苔・青ねぎがのる醤油ラーメン

注文したのは半ラーメン。チャーシュー・メンマ・海苔・青ねぎがのった醤油味のラーメンで、定食や炒め物と組み合わせて軽めに済ませたいときにちょうどいいボリュームでした。

日高屋のラーメンメニューについて

日高屋の看板メニューは中華そば(ラーメン)で、日高屋を運営する株式会社ハイデイ日高は、1973年に埼玉県大宮市(現さいたま市)で創業者の神田正氏が開いたラーメン店「来々軒」がルーツです。中華そばは400円台という手頃な価格で提供されており、今回食べた半ラーメンのように小盛りで単品を注文できるのも、定食や一品料理と組み合わせやすいチェーンならではの使い勝手のよさだと感じました。首都圏を中心に関東地方で幅広く店舗展開しており、駅前や繁華街への出店が多く、深夜まで営業している店舗が多いのも特徴です。

ラーメンメニューと価格の一覧

日高屋の公式サイトのラーメン一覧には、2026年10月8日時点で22品が載っています(店舗限定のカタヤキソバを含む)。そのうち主な12品を、価格の安い順に並べます。半ラーメンがどのあたりに位置するのかが分かります。

メニュー 価格(税込) 内容
半ラーメン 240円 今回注文したもの。定食や一品料理と組み合わせる小盛り
中華そば 420円 看板メニュー。魚介出汁の効いた醤油味
とんこつラーメン 510円 豚骨系
味玉中華そば 540円 中華そばに味玉を追加
野菜たっぷりタンメン(麺少なめ) 590円 麺の量を減らしたタンメン
味噌ラーメン 610円 味噌系の基本
野菜たっぷりタンメン 620円 野菜を多く取りたいときの定番
汁なしラーメン 640円 汁なし系
秘伝の辛味噌ラーメン 640円 辛味噌系
五目あんかけラーメン 720円 あんかけタイプ
中華チャーシューメン 750円 中華そばのチャーシュー増量
ネギタワー味噌ラーメン 760円 ねぎを大量にのせたもの

価格は公式サイトに掲載されているもので、2026年9月20日に確認し、10月8日にも表の12品すべてが同じ価格であることを確かめました。改定されることがあるため、店頭の表示で確認してください。中華そばは2024年に390円から420円へ値上げされています。米の高騰を受けた値上げとして報じられた際も、看板メニューは価格を抑える方針が取られてきた経緯があります。

半ラーメン240円の使いどころ

半ラーメンの240円という価格は、他のラーメンと比べても頭ひとつ低い位置にあります。これ単体で食事を済ませるというより、定食や炒め物、餃子と組み合わせるための一品です。

麺の量を抑えたい場合、日高屋には野菜たっぷりタンメンの麺少なめ(590円)という選択肢もあります。ただしこちらは野菜が主役の一杯なので、性格が違います。ご飯ものや一品料理を主にして、スープと麺を少しだけ添えたいときは半ラーメン、麺料理として満足したいけれど量は控えたいときはタンメンの麺少なめ、という使い分けになります。

ラーメンのセット価格と、半ラーメンの位置づけ

公式サイトには、中華そばに半チャーハンや餃子などを組み合わせたセットも並んでいます。2026年10月8日に確認した、中華そば系の主なセットは次のとおりです。

セット 価格(税込)
中華そば単品 420円
中華そば+餃子セット 700円
ラ・餃・チャセット 700円
中華そば+半チャーハンセット 720円
中華そば+やきとり丼セット 740円
中華そば+半チャーハン+餃子3個セット 870円
中華そば+半チャーハン+餃子6個セット 1,000円

セットの一覧に半ラーメンを使ったものは見当たりませんでした。ご飯ものや餃子を軽く足したいときは、中華そばのセットを選ぶか、半ラーメンを単品でほかの料理に添えるか、の二通りになります。セットの内容と価格は店舗や時期で変わることがあるため、注文前に店頭のメニューで確認してください。

チェーンとしての日高屋

日高屋を運営する株式会社ハイデイ日高は、1973年に埼玉県大宮市(現さいたま市)で創業者の神田正氏が開いたラーメン店「来々軒」がルーツです。同社の公式サイト「ハイデイ日高の早わかり」によると、2026年2月期の売上高は622.5億円、営業利益率は10.6%で、期末の直営店舗数は472店舗でした。この店舗数は日高屋だけの数字ではなく、同社のほかの業態を含む直営店の合計と読めます。

出店は駅前や繁華街に集中しており、深夜まで営業する店舗が多いのが特徴です。この立地と営業時間、そして安い酒とつまみの組み合わせから、ちょい飲みの発祥店と呼ばれることがあります。近年は変化も報じられていて、禁煙化により女性客の比率が2割から3割5分へ増え、年金支給日にあたる偶数月15日には高齢の利用者が4割ほどを占めることもあるとされています。タッチパネルの導入で月1億円の増収につながったという話もあり、回転の速さを支える仕組みが整えられてきました。

評判

ここでは日高屋の中華そばと半ラーメンについて、グルメ媒体やブログに書かれた評価の傾向をまとめます(個々の投稿者名は伏せています)。西荻窪南口店に限った評価ではなく、チェーン全体の看板メニューに対する評価です。

スープの評判

最も多く語られるのが魚介の風味です。「醤油味のスープを飲むとカツオの香りが広がる」という書き方があり、動物系だけで押す醤油ラーメンではなく、魚介出汁を効かせた昔ながらの中華そばとして評価されています。「魚介のうまみが強く効いたスープが、何度味わっても飽きない」という感想もあり、印象の強さではなく繰り返し食べられることを評価軸にしている人が多いようです。

一方で否定的な意見もはっきり存在します。スープが物足りない、麺がカップ麺と袋麺の中間くらいだという厳しい評価も見られました。専門店の一杯と同じ基準で比べると差が出るのは当然で、420円という価格を前提に置くかどうかで評価が分かれます。

麺の評判

麺については「やわらかめで程よい歯ごたえ」「ツルッとしていてクセがない」という評価が中心です。強いコシや小麦の香りを前面に出すタイプではなく、スープとご飯に合わせて食べやすくした麺という位置づけです。酒のあとの〆に向いているという声が多いのも、この食べやすさが理由のようです。

コストパフォーマンスの評判

評価の土台になっているのは価格です。ラーメン1杯が1,000円を超えることも珍しくなくなった中で、中華そば420円という価格が繰り返し話題になります。半ラーメンの240円はさらにその下で、定食に足しても総額が抑えられます。安さだけを売りにしているのではなく、安さに対して落ちないという方向の評価が中心です。

使い方の傾向

駅前という立地と深夜営業から、飲んだあとの〆に使う人が多くなっています。一方で、定食や一品料理と組み合わせて昼食にする使い方、ちょい飲みの場として使う使い方も定着しています。1軒で用途を切り替えられる点が、チェーンとして続いている理由だと考えられます。

評価の傾向をまとめると

魚介出汁の効いた飽きのこないスープ、食べやすい麺、価格。この3点が評価の柱です。引っかかる点として挙がるのは、専門店と比べたときの物足りなさでした。何と比べるかで評価が大きく変わる店なので、420円の一杯として読むのが実態に近いと思います。

店舗情報

店名 熱烈中華食堂 日高屋 西荻窪南口店
最寄り駅 JR中央線・総武線 西荻窪駅(南口すぐ)
運営会社 株式会社ハイデイ日高

半ラーメンの値段、中華そばとの違い、深夜の利用

半ラーメンはいくらですか

240円です。看板の中華そばが420円なので、それよりさらに抑えた価格になっています。定食や炒め物、餃子と組み合わせて頼むための小盛りという位置づけです。価格は改定されることがあるため、店頭の表示で確認してください。

半ラーメンと中華そばは味が違いますか

半ラーメンは中華そばを小盛りにしたもので、魚介出汁の効いた醤油味という基本は同じです。チャーシュー・メンマ・海苔・青ねぎという具材の構成も変わりません。違うのは量です。

量を控えたいとき、ほかに選択肢はありますか

野菜たっぷりタンメンの麺少なめ(590円)があります。ただしこちらは野菜が主役の一杯なので性格が違います。ご飯ものを主にしてスープと麺を少しだけ添えたいなら半ラーメン、麺料理として満足したいけれど量は控えたいならタンメンの麺少なめという使い分けになります。

中華そばはどんな味ですか

魚介出汁を効かせた醤油味です。口コミでは飲んだときにカツオの香りが広がるという表現が使われます。麺はやわらかめでクセがなく、酒のあとの〆に向いているという評価が多く見られます。

日高屋はいつからある店ですか

運営する株式会社ハイデイ日高は、1973年に埼玉県大宮市(現さいたま市)で創業者の神田正氏が開いたラーメン店「来々軒」がルーツです。2026年2月期末の直営店舗数は、同社の公式サイトによると472店舗です(日高屋のほかの業態を含む数字です)。

深夜でも入れますか

駅前や繁華街への出店が多く、深夜まで営業している店舗が多いのが特徴です。ただし営業時間は店舗ごとに違うため、行く前に該当店舗の案内を確認してください。

出典・参考情報

  • ラーメンメニューと価格(半ラーメン240円、中華そば420円、野菜たっぷりタンメン麺少なめ590円ほか)とセット価格について:日高屋公式サイトのメニュー一覧のラーメン・セット(https://hidakaya.hiday.co.jp/hits/ja/menu/、確認日2026-09-20と10-08)
  • 中華そばが2024年に390円から420円へ値上げされたこと、米の高騰を背景とした値上げであったことについて:日本経済新聞「日高屋『中華そば』、苦渋の初値上げ」
  • 2026年2月期の売上高622.5億円・営業利益率10.6%・期末の直営店舗数472店舗について:株式会社ハイデイ日高 公式サイト IR情報「ハイデイ日高の早わかり」(https://www.hiday.co.jp/ir/hayawakari.html、確認日2026-10-08)
  • ちょい飲み発祥店と呼ばれる背景、禁煙化による女性客比率の変化(2割から3割5分)、偶数月15日の高齢の利用者の割合、タッチパネル導入による増収について:東洋経済オンライン(確認日2026-09-20)
  • 中華そばの味に関する評価(魚介出汁、カツオの香り、麺の食感)と否定的な評価の両方について:各グルメ媒体・ブログの記事(確認日2026-09-20)

価格・営業時間・メニューは変更されることがあります。来店前に公式サイトや店頭の表示で確認してください。

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