西荻窪駅北口から徒歩1分、西荻窪駅前郵便局のほど近くにある「舎鈴 西荻窪駅前店」を訪れた。つけめん専門店「舎鈴(しゃりん)」は、行列で知られる六厘舎の姉妹ブランドとして展開しているチェーン店で、西荻窪駅前店はその中の1店舗にあたる。
- 特製つけめん(大)の実食写真と価格
- 舎鈴が六厘舎の姉妹ブランドとして生まれた経緯
- メニュー・価格帯・口コミ評価・店舗情報
- 公式店舗ページの提供サービス表示と、向く人・向かない人

入店してまず目に入ったのが、「麺だけで満たされていますか?」という見出しの付いたメニュー案内板だった。ぎょうざ(冷凍生ぎょうざ24個入り1000円、保冷バッグ入り可)や、チャーシュー丼・メンマ丼・担々丼・ライスといったサイドメニューが写真付きで紹介されている。

卓上には「一味」「柚子粉」「七味黒」「粗挽き梅」の4種類の薬味が置かれ、「つけめんにおすすめ 粗挽き梅・柚子粉」「らーめんにおすすめ 七味黒・一味」と、それぞれメニューに合わせた組み合わせが案内されていた。麺の上に少しずつ振りかけ、味の変化を自分好みに楽しめる作りになっている。

注文したのは特製つけめん(大)。味玉1個、厚めのチャーシュー1枚、メンマが盛られた極太ストレート麺と、コーンや刻みねぎの浮いた濃いめのつけダレが別皿で提供される。会計は1,290円だった。
西荻窪でつけ麺と言えば、やはり舎鈴でしょう。魚介の出汁と豚と鶏の出汁が効いて、濃いめのパンチのあるスープに、太麺がよく絡み、本当に美味しい一杯となっています。つけ麺が好きではない人でも、1、2回食べるうちに、気に入ってまたリピートしたくなると思います。卓上には、粗挽き柚、七味黒、柚子粉があり、味変が楽しめます。また辛いのが好きな方は、特性辛味噌もお好みの辛さまで入れられます。ただ、麺の大盛りはかなり多いので、自分の食べられる量を見誤ると、お腹が苦しくなります。麺の量は、つけ麺自体を楽しむなら、普通がベストでしょう。とにかくハマればリピート間違いなしです。つけ麺好きなら、1度は食べに行っていいと思います。
舎鈴という店について
舎鈴は、行列で知られる六厘舎の姉妹ブランドとして展開しているつけめん専門店で、運営会社は株式会社松富士食品(六厘舎グループ)。同社の公式サイトの沿革によると、六厘舎は2005年に東京都品川区に第1号店を開き、行列が多すぎて閉店した、と注記されている。舎鈴は2011年に赤羽で第1号店を開き、2015年に10店舗目(桶川)、2017年に30店舗目(サンケイビル)、2023年に60店舗目(葛西臨海公園)をオープンしたと載っている。閉店した店もあるため、いまの店舗数は公式の店舗検索で確認してほしい。
公式のおしながきでは、舎鈴のつけめんは「魚介出汁と豚・鶏の動物スープの旨味を重ねたあっさり系Wスープ」と説明されている。コンセプトは、公式サイトの冒頭にある「毎日食べても飽きることがない。何度でも食べたい、クセになる味」だ。「どっしりとした飲み応えでパンチはあるが、魚介の風味が効いているため飽きない」とも書かれていて、実食で感じた濃いめのパンチと、毎日食べられる設計という両面が公式の言葉とも合っている。
公式のおしながきには、つけめん・特製つけめん・担々つけめん・創業つけめん(一部店舗は未販売)と、らーめん・味玉らーめん・特製らーめんが載っている。今回食べた「特製つけめん」は、つけめんに味玉・チャーシュー・メンマが付く特製のグレードで、サイズは店舗ごとに用意が異なる。公式のおしながきには価格が載っていないため、価格は店頭の券売機で確かめる必要がある。沿革には新座工場(2009年)と所沢工場(2018年)の開設も載っている。
舎鈴 西荻窪駅前店のメニュー・価格帯
| メニュー | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| 創業つけめん | 店頭の券売機で確認 | 公式のおしながきに載るが一部店舗は未販売。西荻窪駅前店での扱いは確認できなかった |
| 特製つけめん | 1,290円(大盛を注文した会計額) | 味玉・チャーシュー・メンマ入り |
| 特製らーめん | 店内の掲示・券売機で確認してください | 公式の投稿では、ふんわり香る煮干しスープに濃口醤油を重ねた一杯と紹介されている |
| 冷凍生ぎょうざ(24個入り) | 1,000円 | テイクアウト専用、保冷バッグ入りは+100円 |
価格は改定される場合があるため、来店時は店頭のメニュー表または券売機で最新の金額を確認してほしい。
公式おしながきに載っているメニューの構成
舎鈴の公式おしながきは、つけめん・らーめん・トッピングの3つに分かれている。どの品にも価格の記載はない。
- つけめん: つけめん、特製つけめん、担々つけめん、創業つけめん(一部店舗は未販売と注記あり)
- らーめん: らーめん、味玉らーめん、特製らーめん(「味玉は割らずに提供いたします」と注記あり)
- トッピング: 特製盛り、チャーシュー、味玉、メンマ、ほうれん草、ねぎ増し、ライス。ぎょうざは販売店舗のみ
アレルゲン情報の確認先
舎鈴の公式サイトには「アレルゲン情報」のページがあり、PDF「舎鈴(関東エリア)アレルゲンを含む当店取り扱い食材一覧」が公開されている。商品ごとに特定原材料などを●で示した表で、2026年10月22日に見た時点の日付表記は2026年9月30日だった。関東エリア全体の一覧なので、西荻窪駅前店で扱う品と一致するかは店舗に確かめる必要がある。アレルギーがある場合は、公式PDFを見たうえで店頭でも確認しておきたい。
西荻窪駅前店ならではのポイント
西荻窪駅前店は北口を出てすぐの西荻富士ビル1階にあり、24席のテーブル席中心の造りになっている。公式の営業時間表では、月曜から日曜、祝日、祝前日のすべてが11:00〜22:30(ラストオーダーも22:30)になっている。仕事帰りの遅い時間や、他の店が定休日の日でも入りやすいのが実用的なポイントだ。支払いは現金のみのため、来店前に手持ちを確認しておくとスムーズに会計できる。
公式店舗ページの提供サービス欄には、駐車場あり、テーブル席あり、お子様メニューあり、テイクアウトあり(つけめん類・ぎょうざ)と表示されている。駐車場の台数や場所、料金は公式ページに記載がない。
口コミでの評判
食べログでの舎鈴 西荻窪駅前店の評価は3.08点(151件、確認日2026-09-21時点、食べログ 舎鈴 西荻窪駅前店の口コミ一覧)。「毎日食べられる」というブランドコンセプトどおり、つけ麺の麺質とスープのバランスの良さを評価する声や、六厘舎系列という点への信頼感を挙げる口コミが見られる。卓上の薬味が豊富で、自分好みに味変できる点も好意的に受け止められているようだ。一方で、スープの温度管理や「味わいが普通」という指摘も一部にあり、評価は来店者の好みによって分かれている様子がうかがえる。
舎鈴 西荻窪駅前店が向く人・向かない人
向く人
- 魚介と豚・鶏を合わせた濃いめのつけダレで、駅前で手早くつけめんを食べたい人
- 遅い時間に食べたい人(公式の営業時間表では毎日22:30まで)
- 卓上の薬味で途中から味を変えたい人
- 子供連れの人(公式店舗ページに「お子様メニューあり」の表示がある)
向かない人
- カードや電子マネーで払いたい人(支払いは現金のみ)
- 予約して席を押さえておきたい人(予約の可否は公式ページに記載なし)
- 麺の量が多いと苦しくなる人(実食した大盛りはかなり多かった)
舎鈴 西荻窪駅前店の店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 東京都杉並区西荻北3-19-2 西荻富士ビル1F |
| 電話番号 | 03-6913-6646 |
| アクセス | 西荻窪駅北口から徒歩1分 |
| 営業時間 | 11:00〜22:30(ラストオーダー22:30) |
| 定休日 | 公式の営業時間表では全曜日・祝日・祝前日とも営業 |
| 座席数 | 24席(テーブル席あり) |
| 支払い方法 | 現金のみ |
| テイクアウト | つけめん類・ぎょうざ(公式店舗ページの表示。らーめんが対象かは記載なし) |
| 駐車場 | あり(台数・料金は公式ページに記載なし) |
| お子様メニュー | あり(内容・価格は公式ページに記載なし) |
| デリバリー | 出前館・Uber Eats・Rocket Now |
出典: 舎鈴 西荻窪駅前店 公式店舗詳細(松富士食品)、舎鈴 公式サイト(いずれも確認日2026-09-21)。住所・電話・営業時間・座席数・決済・デリバリーは2026年10月8日に公式店舗ページで再確認し、変更はなかった(テイクアウトの表示は10月22日に確認し直し、本文を訂正した)。会社の沿革は 松富士食品 企業情報、おしながきは 舎鈴 公式サイトのおしながき(確認日2026-10-08)による。
提供サービス・テイクアウト・メニュー構成・アレルゲン情報の確認先(確認日はいずれも2026年10月22日)
- [S1] 松富士食品「舎鈴 西荻窪駅前店 店舗詳細」 https://shop.mtfj.co.jp/stores/50
- [S2] 舎鈴「おしながき」 https://tsukemen-sharin.com/menu/
- [S3] 舎鈴「公式サイト」 https://tsukemen-sharin.com/
- [S4] 舎鈴「アレルゲンを含む当店取り扱い食材一覧」(PDF) https://tsukemen-sharin.com/storage/sharin-allergen.pdf
六厘舎との違い、支払い、持ち帰り、駐車場、アレルギー、麺の量
舎鈴と六厘舎はどう違いますか?
同じグループ(株式会社松富士食品)が運営する姉妹ブランドだが、コンセプトが異なる。六厘舎は行列覚悟の超濃厚な一杯を提供する路線であるのに対し、舎鈴は多店舗で展開し、公式サイトのコンセプトどおり、毎日食べても飽きない味を目指している。
支払い方法はクレジットカードやキャッシュレス決済に対応していますか?
公開されている店舗情報では現金のみの対応となっている。来店時に念のため店頭で確認するのがよい。
テイクアウトはできますか?
公式店舗ページのテイクアウト欄には「つけめん類・ぎょうざ」と書かれていて、つけめん類も持ち帰りの対象になっている。らーめんが対象かどうかは公式の欄に書かれていない。冷凍生ぎょうざ(24個入り、1,000円)はレジ・券売機でテイクアウト販売されていて、保冷バッグ入りは追加100円。
子供連れでも利用できますか?
公式店舗ページの提供サービス欄に、この店の表示として「お子様メニューあり」と出ている。お子様メニューの中身と価格は公式ページに記載がない。座席数24席のテーブル席中心の店内のため、繁忙時間帯はベビーカーでの入店可否を含め事前に店舗へ確認しておくと安心だ。
駐車場はありますか?
公式店舗ページの提供サービス欄には「駐車場あり」と表示されている。台数や場所、料金は公式ページに記載がないため、車で行く場合は店舗に問い合わせておきたい。
食物アレルギーがある場合はどうすればよいですか?
舎鈴の公式サイトで、関東エリアのアレルゲンを含む取り扱い食材一覧(PDF)が公開されている。関東エリア全体の一覧なので、西荻窪駅前店の取り扱いと一致するかは店頭で確かめる必要がある。
大盛りや麺量の変更はできますか?
特製つけめんには並のほかに大盛りサイズがあり、今回はこの大盛りを注文した(1,290円)。麺量の呼称やサイズ展開は店舗・時期によって変わる可能性があるため、最新の情報は店頭のメニューで確認してほしい。
デリバリーで頼むこともできますか?
出前館・Uber Eats・Rocket Nowの3サービスに対応している。店内で食べるのと同じメニューが自宅で楽しめるが、配達時間帯や取扱いメニューは各アプリの店舗ページで確認するのが確実だ。
駅前で気軽に食べられる六厘舎系のつけめん
舎鈴 西荻窪駅前店は、西荻窪駅北口から徒歩1分という好立地にあり、六厘舎の系譜を引く魚介と動物系のWスープのつけめんを、手軽に楽しめる店だ。味玉・チャーシュー入りの特製つけめんがあり、卓上の薬味で味の変化も楽しめる。毎日22:30までの営業のため、西荻窪での食事に迷ったときの選択肢として覚えておきたい一軒だ。
西荻窪エリアの他のラーメン店もあわせてチェックしたい場合は、西荻窪のラーメン店7選や中央線沿線の製麺所と直営店マップも参考にしてほしい。